History
工事実績
平成20年11月-12月 | 安房港改修工事2工区(鹿児島県) 鹿児島県(御発注者) 五洋・丸福JV(元請) 本均し、±5㎝ 1,256㎡(工事数量) -17.0m(施工水深) |
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平成21年1月-2月 | 安房港改修工事2工区(鹿児島県) 鹿児島県(御発注者) 森山・グリーンJV(元請) 本均し、±5㎝ 1,480㎡(工事数量) -17.0m(施工水深) |
平成21年6月-7月 | 伊万里港(七ツ島地区)築造外1件工事(佐賀県) 国交省(御発注者) りんかい日産建設㈱(元請) 本均し、±4㎝ 1,599㎡ -13.5m(工事数量) -13m(施工水深) |
平成23年5月-7月 | 伊万里港(七ツ島地区)築造工事(佐賀県) 国交省(御発注者) りんかい日産建設㈱(元請) 本均し、±4㎝ 2,081㎡ -13.5m(工事数量) -13m(施工水深) |
平成23年11月 | 苅田港(南港地区)防波堤築造工事(福岡県) 国交省(御発注者) 神野建設㈱(元請) 本均し、±5㎝ 602㎡(工事数量) -2.5m(施工水深) |
水中捨石法面均し工法
~ 肥前工法 ~
施工手順
準備
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- 水中均し装置 総重量 35t
- 潜水士船
- 起重機船 120t吊
本工事
- 捨石投入 オレンジバケットにて天端整形を行う。
- 天端均し(水中捨石均し装置使用)を行う。
- オレンジバケットにて、法面を勾配に合わせて0.3m~0.5mの範囲を目安に、不陸均しを行う。
- 天端均しが完了したマウンドに起重機船にて、(L=2.5m、B=2.0m、H=1.0m、重量10t)方塊を法肩より1~2mの位置に潜水士の指示にて順次設置する。方塊と方塊の間隔は2.5mとし、チェーンにて接続しておく。
- 水平用台座と法面用台座を連結し、起重機船より水中に降ろし天端方塊とチェーンにて接続し、潜水士の指示にて法面を転圧する。法長が長くなる時は、均しが完了した位置より2.5mづつ天端方塊及びチェーンを延ばしながら法尻迄均す。
- 延長方向への移動は、均しが完了した位置より2.5mづつ天端方塊及びチェーンを利用していく。
- 勾配の管理は、潜水士の確認で管理する。